つどいでお話したこと

生い立ち

板橋区で生まれる。物心ついた時から赤旗があり、両親共に党員だった。日曜版を配達していた。日本共産党は身近な存在。小学校3年生の時に合唱部に入る。楽しい放課後だった。中学校に入り、合唱部がなくて、テニス部に入った。よく放課後に友達と話していた。高校生になったらバイト生活が始まった。

優しい両親や、兄弟達だった。二十歳を過ぎて、アナウンサーを手伝い、誘ってもらい、民青へ。父はよく頑張ったと褒めてくれた。よくお花見やBBQに誘ってもらった。

正社員になりたいと思い、ヘルパーの資格を取り介護の世界へ

想像以上に大変。つねられたり、新人だからあっちいけなんて言う人も。傷が酷く心配した母が職場に言おうか?と言ってくれたが、あまり気にしない性格なのか、持ち前の根性で大丈夫だよと伝える。

その後、もっと経験を積みたいと思い、特養へ入職する。70人+ショートスティ10名を3人で見る。夜勤。

1人ずつ休憩に入るので。実質2人体制。食事介助は、1人で4人から6名みる。休憩の関係もあるので、常に動いていた。入浴は3時間で25名。これを3人+1名でみる。

ある日事故が起きてしまった。

1人で歩いている人を見る職員が足らず、転んでしまい、怪我をしてしまった。また入浴準備のため座って貰った利用者が、思いっきり横に転んでしまい、骨折してしまった。常に危険と隣り合わせでもある。食事介助中に、うまく食べ物が呑み込めず呼吸困難になる方もいた。

命を預かる現場。「スプーン一杯人の命」本当にその通りだと思った。

しかし笑顔や目で挨拶してくれたり、難しい利用者さんの対応が上手くいったり、やりがいのある職場だった。その頃、民青の地区委員長も兼ねていたので、なかなかハードな日々だったが、民青に出会わなかったら、利用者さんを大切に思う気持ちを失いかけていたかもしれない。ただ愚痴を言うだけの生活になっていたかもしれない。

板橋の大山駅前、ハッピーロードでシール投票や実態調査に向けてアンケートを行った。数名の青年が反応、民青に加盟してくれて、みんなで嬉しい気持ちを分かち合った。

2008年、リーマンショックの影響から「自己責任論」という名の下で、「漫画喫茶で寝泊まり」「派遣切り」というニュースが毎日流れていた。そんな時に、「もっと社会のことを勉強したい。一緒に政治を変えていきたい」という思いで、入党を決意。

「こんなに職員がたりないのは、おかしい」「低賃金なのはおかしい」と今の私だったら気づいていたと思う。

結婚を機に、小平市に移り、民青の活動、党の活動は続けていた。同じ民青の班だった鈴木大智さんに誘われてやまびこへ。こんなにも利用者さんと向き合えるなんて。嬉しい反面、最初はコミニュケーションの取り方がわからなかった。時計を見ながら行動していたから。後10分しかないのではなく、後10分あるから乾燥機が回せる。そんな環境で働いていたから。

やまびこでは利用者さんの尊厳、同性介助、個を大切にされているなと感じた。認知症の症状がひどい方でも、やまびこを利用していくに連れて、少しずつ笑顔が出てきたり、入浴出来るようになったり、スタッフのパワーはもちろんだが、誠意を持って接したら相手に伝わるんだと分かるようになってきた。毎日の散歩、手作りの美味しいごはんを食べることによって、食欲も増えた方もいた。

鈴木大智さんが辞めて、所長になった。最初は慣れなくて、自信もなくいつも戸惑っていた。ある時『三輪さんだから頑張れるんだよ。だから自信を持って』と励ましてくれる方がいて『私らしく、利用者さんと向き合おう』と思ったら、気持ちが楽になった。

そんな矢先に新型コロナウィルス感染症という未曾有の危機がやって来た。毎日毎日恐怖だった。いつ誰が感染した?濃厚接触者の把握、家族やスタッフへの連絡。あの人何回ワクチン接種したかな?マスクは足りない。ビニール手袋が足りない。スタッフが濃厚接触者で休み。人手も足りない、毎日流れる東京都の感染者情報にビクビクしていた。

保健所に連絡。かなり手いっぱいの状態である。他の事業所の悩みも聞いてみる。小平介護福祉ユニオンとして、100ヶ所以上アンケート調査した。どの事業所も辛い。「利用控える人もいる」「このままでは倒産してしまう」。衛生用品購入補助、PCR検査費用補助。業務継続支援金。物価高騰への補助。声が届いたんだと嬉しく思った。

介護保険制度の改悪。2024年度。改定は見送りになった。ケアプラン作成の有料化、要介護度1.2.の人に対する総合事業への移行。介護保険料の2割、3割負担。「年を取って迷惑をかけてごめんね」昔、利用者さんに言われたことがあります。胸が苦しくなりました。

一貫して貫いたこと

共産党の1人1人の尊厳、人権を守り、社会全体を大切にという考え方。それは私も介護の仕事をする上で大切にしている思いだった。そして、あまりにも今の政治がひどい。このままでは戦争してしまうかもしれない。戦争のにおいがする。足音が近づいている。訪問の時に「子供や孫を戦争に行かせたくない」と声が多く聞かれる。

敵基地攻撃能力の保有といって今後5年間で43兆円もの軍事費を増やそうとしている。軍事大国第3位になる恐れもある。アメリカ製兵器の購入に1兆4768億円もつぎ込もうとしている。社会保障費を削り、復興特別所得税、年金や医療の積立金なども軍拡財源に流用しようとしている。物価も高騰し、光熱費も急激に高くなり、ますます国民の暮らしは苦しくなるばかり。市政に挑戦したいと思うもう一つの決意です。

立候補の決意

主人より、今回話をもらって、断らなかったのでやる気になったかと思った。利用者さんの中には「ウグイス嬢やってあげるよ」「俺が選対部長やるよ」と励ましてくれた。最初にもの凄い嬉しかったのが成人式宣伝が終わり、合同支部長会議に参加した日。候補者ですと挨拶して、会議終わった後に『あなたが三輪さん?わぁー凄い嬉しかった。よろしくね』と西日が降り注いだ私に声を掛けてくれた!その一言で「頑張ろう」と強く決心した。

私の取り組みたいこと

  • 学校給食の無償化
    憲法26条には「義務教育はこれを補償する」と明記している。物価高騰、貧困と格差の拡大などから、暮らしを守るためにも、効果がある。育ち盛りの子供たちに安定して食事を提供するのは、保護者に給食費の負担を求めず、自治体が公金で賄えるようにするべきでは?
  • 補聴器購入補助制度
    高齢者の2人に1人は、難聴だと推計される。認知症のリスクにも繋がる。早期からの補聴器の使用は聞こえを改善させるうえで重要です。・平均購入価格が27万円。2019年、日本共産党都議団の質問のあと、「補聴器購入費助成制度は2019年9つの自治体が22年度には、2倍の18自治体に一気に拡大している。吉瀬議員も、2019年、2022年、議会で取り上げている。小平でも「耳の会」があり、2022年12月議会に請願を提出。多くの議会傍聴もあり、全会一致で採択された。あと一歩です。多摩地域のPFAS水汚染問題も取り上げていきたい。

市民の皆さんに寄り添い、命・暮らしを守り抜く。

1人1人が大切にされる社会へ。

全力で頑張ります。本当にありがとうございました。

2件のコメント

  1. 感動しました。介護でひたすら献身してこられた様子がよくわかります。必ず当選してください。
    (憲法26条は、義務教育はこれを「無償」とする、ですね)

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